無我夜話17

とある図書館に通い、一冊の本を少しずつ読書中。

宮本常一(民俗学者)著の「日本の宿」という一見やわらかな印象のタイトルだが

泥臭い日本人の姿を知ることができる内容。

お金を払って宿に泊まる以前は、民家に間借り、それ以前は野宿。

野宿は、横穴式古墳にお泊まり、、、、。

ざっくりそんな流れである。

それで、思い出されたのが20年ほど前、

お寺のユースホステルに泊まった時、同室の一人が「木賃宿めぐり」、

もう一人が「駅前旅館めぐり」のいずれも私と同年代の女性であった。

当然、その夜は盛り上がった。私の旅人宿めぐりなど比ではない、ツワモノたち。

白々と夜が明けるまでおしゃべりした。

その本にも、木賃宿が出てくる。他にも商人宿、舟宿、などなど。

一体いくつの〇〇宿というのがあったのだろうか。

この先、本の内容は現代の宿泊形態に変遷する段になる。

何を棄て、何を遺したのか。

ところで宮本常一氏は73年の人生のうち、1200軒の民家に宿泊したそうだ。

うーん。すごい。

                        🖌️ママ noriko🖌️

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