2020年2月4日 / 最終更新日時 : 2020年2月4日 hajime ブログ 一枚の切符から・・・。初めての夜行列車。完結 こんなハードなスケジュールにも関わらず京都の自宅に帰るのに名松線と信楽線も立ち寄った。とにかく乗れる路線はすべて乗車するという発想なのだ。今どきの言葉でいうとコスパを上げるため、ではなく鉄道に対するストーカー行為なのだ。 […]
2020年1月29日 / 最終更新日時 : 2020年1月29日 hajime ブログ 一枚の切符から・・・。初めての夜行列車。その4 新宮駅では亀山行の普通列車に乗る。旧型客車に乗ったと記憶している。旧型車両とは、ドアが手動で開くことが大きな特徴で昭和61年3月をもって(イベント・事業用を除き)全廃になった。昭和59年はほぼ晩年といってよく紀勢線の新宮 […]
2020年1月25日 / 最終更新日時 : 2020年1月25日 hajime ブログ 一枚の切符から・・・。その3。初めての夜行列車。 昭和59年の夜の天王寺駅周辺は、他所からきた中学生には少し刺激が強すぎた。いかがわしい店があった。地元にはないような造りの居酒屋がいっぱいあった。居酒屋の看板と電線が乱雑に絡み合っているように見えた。その下で酒に酔って大 […]
2020年1月24日 / 最終更新日時 : 2020年1月24日 hajime ブログ 懐かしの旅行記。切符を手掛かりに思いだそう! 初めての夜行列車。その2 昭和59年8月14日。中学2年生。私は、初めて一人で夜行列車に乗った。その列車は東京発の「さくら」でもなく、新大阪発の「明星」でもない。天王寺発の愛称なき夜行普通列車新宮行に乗ったのだ。その半年前まで「はやたま」という愛 […]
2020年1月23日 / 最終更新日時 : 2020年1月23日 hajime ブログ 懐かしの旅行記。切符を手掛かりに思いだそう! 初めての夜行列車。その1 夜行列車。現在は、その本数は片手で数えられる位だか私が中学生の時は、減ったとはいえまだ全国にそこそこの本数が走っていた。その中で目を引いた列車はブルートレインである。特に憧れの的は東京発の九州方面のブルートレインだった。 […]
2017年6月12日 / 最終更新日時 : 2017年6月12日 hajime ブログ 一枚の切符から。昭和58年11月3日 その二 (続き) さて、旅の計画である。いまならスマフォ片手に到着予定時刻を入力すれば、いいがその当時はそんなものはない。あるのは時刻表のみである。時刻表を使ってレポート用紙に書くのである。もちろん特急、急行なん […]
2017年6月5日 / 最終更新日時 : 2017年6月5日 hajime ブログ 一枚の切符から 昭和58年11月3日 その1 ゲストハウス無我には、実家から持ってきた一冊のスクラップブックがある。宿主がフグ―な中学生、高校生の時に集めた切符である。少しだけ自慢話をすると切手屋から購入したようなものは一枚もなく、それらの切符全てが自分で乗ったかあ […]