バイトを四日でやめた話 その3

四日目早朝。 オヤカタ「朝7時から昼12時まで5時間。2人だから10時間。10時間×900円で9000円。君たちに9000円もかかっている。9000円もかけてビニールハウス一つや二つで済ますのは許さない。9000円でビニールハウス一つの掃除って割が合わないやろ!!!!」と大きな声でくりかえしてIさんに問い詰めます。(割が合わないのはこっちです・・・w。)この人のずるいところは具体的な数字を示さないことです。そして到底現実不可能な数字を自らの口で言わせることです。なんかIさんは雰囲気に負けて5つ整備ができるって言ったっけ・・・。ワタクシこの時点で辞めることを決意・・・。

ワタクシ「なんでこんなオヤカタの下で働いているの?従業員というより奴隷みたい。現場仕事で出来高制なんてありえない・ビニールハウスの中で頭が真っ白になるまで働かされて労いの言葉が一つなしで・・・。」

Iさん「いやこれも事情があってな・・・。」

ワタクシ「お金?まあ生活がありますからね。でも借金がなければいつでもやめられますやん・・・。」

Iさん「いやこの会社ほとんどが外国の子ばかりで車を運転できる人私だけなんよ。そしたら会社が困るんよ・・・。」

ワタクシ「でも自分の人生だから自分を大切にして自分で守らなければ、、、」

Iさん「…(無言)…」

ワタクシは人生訓として他人に必要以上に奉仕の気持ちを持つことも他人に対してそれを求めることも結局は自分の首を絞めることになると思っています。特にお金が絡むとそのあたりは常に冷静にならなければなりません。また付き合ってはいけない人は、たとえ多少手間がかかっても、場合によってはお金を払ってでも縁を切らなければなりません。

このオヤカタは、人に暴言を吐くことで自分の同一性を保っている。ざっくりいうとサド、Sっていうのかもしれません。またIさんもはや会社の為に身を捧げることで自分の同一性を保ってるように見えます。そうマゾ、Mっていうのかもしれません。

そういうなればこの二人はSとMの関係において最高のパートナーなのだ。ジジイとバアさんのSMなんて見たくはないですが・・・。(何の話www)

結局私はその日は熱中症の恐怖におののきながら夕方五時まで働き、オヤカタに報告すると「なにたったそれだけしかできてへんのかオマエも歩合制にするぞ!」と暴言を吐かれ帰宅しました。ちなみに一人でビニールハウス三つ整備とゴミ捨て4回。ここで退職の決意は間違いでなかったと思います。(続)

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