バイトを四日でやめた話 その4

翌日辞めたいと電話をするといろいろ罵倒と暴言の数々「こんなことやからあんたの宿は人が来ないんや!」等々を聞かされましたが、「オヤカタの目には割高に見える従業員が辞めたら会社にとってプラスでしょ」というと向こうから「キャッチが入ったから・・・」と無言で電話を切られました。その日は折り返しの電話を待っていましたが結局掛かって来ず。でもこんな中途半端な気持ちでいるのもいやなので、というか二日ほど不眠症になったので(紹介元の)ハーローワークに相談に行きました。

ハローワークの担当者さんにことの顛末と4日分の給料はいらないのでもう縁を切りたいと相談すれば、以下のようなアドバイスをいただきました。

1)退職の意思は口頭でも構わない。あえて寝た子を起こすようなことをしなくてもいい。

2)熱心な事業者さんであり、時にはそれが従業員さんに伝わっていないことも聞いている。(後から気が付いたのだけどもすでにハローワークさんも気が付いているという示唆ですね。)

3) (担当者さんの個人的な見解と前置きしたうえで) ワタクシの行動は全く間違っておらず傷が浅いうちに退職という手段を選んだのは賢明。

4)万が一裁判になった時のことを考えて起こったこと言われたことを記憶が鮮明なうちにノートに書くこと。をいわれ、そのまま半強制的(?!)に同じ建物にある労働基準監督署で事情を話すように勧められました。

で労働基準署の担当者さんにも同じことを話しました。

ハローワークさん、労基の担当者さんお二方とも親身になって話を聞いていただきました。話を聞いていいただいただけでも怒りと不安な気持ちが収まりました。普段はお役所はあまり好きではないのですがこの時ばかりは地獄に仏と思いました。

まあ、尻切れトンボな感じになりましたが、あまりこのことにこだわりすぎて次のことに支障をきたしてもいけませんのでこの辺で終わりにしておきます。

追伸、ワタクシが在籍した一週間(出勤四日間)のなか会社に入ってすぐに辞めた人が気が付いた範囲で二人いるなんて話は墓場まで持っていこう!

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