天寧寺 五百羅漢

国道8号線から多賀に向かう道の途中に「天寧寺 五百羅漢」という看板がありそこの坂を上がっていくと彦根城と城下町を望むように寺がある。いただいたパンフレットを参考にしたい。

「文政二年(1819年)男子禁制の欅御殿の腰元、若竹が子供を宿しているという風評がひろがる。それを耳にした伊井直中公が相手の名を問いただすが口を割らない若 竹。大奥の規律の為にも直中公は若竹を手打ちにしてしまう。その後、若竹の相手が自分の息子であり、お腹の子は自分の初孫であったことが判明する。直中公は自分 の行いを悔い、井伊家菩提寺清涼寺、寂室堅光禅師の指導の下、追善供養のため、京仏師駒井朝運に刻ませて五百羅漢を安置し、天寧寺としたのである。」

受付の方のお話によると天寧寺は今でいう伊井家の隠れ家的なところであったようだ。そうしてみると彦根城を望む景色もうなづけるものがある。

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羅漢堂の中は本当に圧巻された。擦りガラスにより柔らかい光線につつまれて五二七体の羅漢像が安置されている。他の観光地と違い外から覗き見るという格好ではない。「亡き親・子供にあいたくば五百羅漢の堂に籠れ」と言われるように様々な輪郭と表情(それは各々の生き様のメタファーか?)に囲まれているのである。旅人さん達が彦根に来て人生を振り返るのであれば格好の場所ではないであろうか?

 

 

 

 


天寧寺 五百羅漢」への1件のフィードバック

  1. ecoeco

    11/2に突然訪問してお話を伺った者です。
    以下の自身作成Webサイト(彦根・米原・多賀の霊仙山麓の地図サイト)にてリンクを張らせて頂きましたのでご報告致します。
    http://hikonemaibarataga.weebly.com
    祖父の家が近所なのでまたお邪魔致します。

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